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コラム

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2023.01.17
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一年の計は元旦にあり、書初めやってみた

年が明けてからもう半月が経ったんですね。今年一年をどんな年にするかは、計画と決断しだい。一年の計は元旦にありということわざがあるように、今年の意気込みを書初めにしてもらいました。

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「一年の計は元旦にあり」その意味は

一年の計画は元旦に立てるのがよい。物事は、最初が肝心であるというたとえ。

一年の計画は年の初めである元旦に立てるべきであり、物事を始めるにあたっては、最初にきちんとした計画を立てるのが大切だということ。

『月令広義・春令・授時』に「一日の計は晨(あした)にあり、一年の計は春にあり」とあり、古くは「一年の計は春にあり」ということが多かった。 「計」は「はかりごと」とも読む。

江城愛子の書初め

この結果が出てきたことにより、決意が固まりました。

そうです、私の決戦は今年なのです。

仕事もプライベートも、新たなことにチャレンジしようと思っています。

決戦は今年というより決戦は「今日」だと日々思って生きていこうと思います。

編集部Aの書初め

年末年始、怠惰な生活三昧でガッツリ体重が増加しました。

ダイエットしなきゃな、と思っていた矢先このおふれ。 ありのままの私でいいんだよ、と神様に言われた気がします。

今年で私も30歳。体の健康も気にすることは前提ですが、まずは心の健康を第一に過ごしたいと思います。身のつまった充実の1年にするゾ!

リュウセイの書初め

「音を上げる」

そうです、もっと音を上げてガンガンガンガン仕事をしていけと言うことです。

周囲にも聞こえるくらい仕事してるぞおおお!!っという勢いで今年は進めていきます(*’ω’*)!

くさのえりかの書初め

何事に対しても人ぞれぞれ、十人十色というか千差万別という感じで、自分の得意を伸ばして個性を出していきたいですね?!

佐々木知里の書初め

魑魅魍魎とか烏合無象とか森羅万象とか、四字熟語って”厨二病”っぽさがあると思いませんか?

「複雑怪奇」もそんな雰囲気。もっと漫画読んで厨二道を極めよ!という天啓だと思います。

ーーよかろう、混沌たる大地より生まれし数多の絵空事が記されし書物!待っておれ!

中川順子の書初め

年始には必ずお餅を食べますがお餅が大好きなので、思わず書初めにも書いてしまいました。住んでいる街には美味しい和菓子屋さんがあって、そこのお団子が美味しいんです!

今年の一年も、美味しいお団子を食べるぞ!という決意を書かせていただきました。

「一年の計は元旦にあり」の由来は2つの説

毛利元就説

戦国武将が大好きという方以外でもかなりの方々に認知されている戦国武将の一人がこの毛利元就です。

毛利元就が「一年の計は春にあり、一月の計は朔(ついたち)にあり、一日の計は鶏鳴(一番鶏が鳴く早朝)にあり」という言葉を語ったといわれており、これが「一年の計は元旦にあり」の由来になったという説があるのです。

この言葉を発する理由も諸説ありますが、元旦の儀式をおろそかにする家臣に対する注意の意味が込められていたようです。

憑慶京(ひょうおうきょう)の「月令広義」説

中国の伝統的な年中行事や儀式などをまとめた憑慶京の「月令広義」が由来となっている説です。

「月令広義(げつれいこうぎ)」は中国の年中行事、儀式を解説した本です。

この書物の「四計」中に

一日之計在晨 (一日の計は晨(あした)にあり)

一年之計在春 (一年の計は春にあり)

一生之計在勤 (一生の計は勤にあり)

一家之計在身 (一家の計は身にあり)

この「四計」をわかりやすく言うとこうなります。

一日の計画は晨(あした)=朝にきちんと立てなさい

一年の計画は元旦にたてなさい

一生は、まじめに働くことできまります

一家の将来は健康で過ごすことできまります

良き人生を過ごしたい方は人生設計をきちんと立てて勤勉に働き、健康管理もしっかりすることが大切という意味になるでしょう。

先ほど解説した毛利元就の言葉とはちょっと意味合いが異なります。

まとめ

今回は年始ということもあり、書初めをテーマにしてやってみました。「一年の計は元旦にあり」という言葉はお正月からスタートするのが正解という意味で使われる言葉ではありますが、最初が肝心という言葉でも使われているのがポイント。

気持ちをリセットし、新しい年をどんな風に過ごすか考えるきっかけになりました。

実際に筆をとった訳ではないので、久しぶりに書初めをしてみたいですね。

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