フォーラムエイト・ラリージャパン2022へ行ってきました!|当日編
Matto社員の江城(エシロ)です。
前日編を書いてからかなり日数が経ってしまいましたが、当日編をいつ書くのかとどやされ続け、ようやく書かせていただきました。
11月10日~11月13日に愛知県と岐阜県で開催されたラリージャパンの公式サイトを作成させていただき、現地入りして当日の記事公開作業をさせていただきました。是非、前日編もよかったら読んでください。
フォーラムエイト・ラリージャパン2022へ行ってきました!|開催前日
いよいよRally japan 2022開催
初日は晴天に恵まれ、入場待ちの行列が豊田スタジアムの周りにずらっと。サービスパークにもいっきに人が入ってきて、皆さんまずはグッズ販売コーナーに行かれていました。一眼レフ片手にラリーカー撮影を楽しむ人も沢山。
「うまいものフードパーク in 豊田スタジアム」には全国各地からおいしいものが沢山集まっています。どれも美味しそうで、最終的には両手がふさがっている人達がほとんどでした。
私もこの長蛇の列に並びたかったのですが、仕事があったので、社長に20分並ばせて最高においしいモンブランを買ってきてもらいました。笑
kitchen Leo(愛知県)「生搾り極細モンブラン」
国産100%の和栗を使用。注文を受けてから極細1mmで搾り出す「生搾り極細モンブラン」
モンブランのクリームが極細で、見たことない姿だったのと、そもそも甘い物大好きなので、これがあれば仕事頑張れると社長に言ったら並んでくれました。社長、ありがとうございました!(ひつまぶしも並ばせた気がする…)
セレモニアルスタート!
Rally Japan 2022の初日に豊田スタジアムであるセレモニアルスタート。レースに出る全車両が豊田スタジアムに集まり、そこから最初のコースに向かいます。
巨大な太鼓による演武が行われ、豊田寺部武将隊、岡崎手作り甲冑隊と有志一同によるパフォーマンスが豊田スタジアム全体を使って行われ、選手もファンもみんな盛り上がっていました!
レースを実際に観戦。ものすごい迫力!
11/10~11/13の4日間の内、基本的に豊田スタジアム内で速報記事などをひたすらアップしておりましたが、11/12に岡崎で行われるレースだけ、実際に観戦することができました。
岡崎市に降り立つと、市で作成したパンフレットを配っている方々がいらっしゃいました。
中を読んでみると、岡崎市独自でスタンプラリーも行われ、地域全体で盛り上げている感じが伝わってきました!
スタンプを集めるとオカザえもんのラリージャパンステッカーが手に入ると…!!
岡崎SS観戦!
レースが行われるのは、名鉄名古屋本線「東岡崎駅」から徒歩12分にある河川敷。コースの近くにはラリージャパン応援団の方々がパフォーマンスできるようなステージや、飲食ブースが沢山あって大盛り上がり!
そして初めてのリアルラリー観戦。ものすごい迫力です。遠くにいても物凄い音がして、一瞬で過ぎ去りますが、その時の音が爆音でカッコいい!ラリーファンの方が言うには、「音も凄いけど、ラリーカーが通り過ぎた後のタイヤが地面と擦れたことによりゴムの匂いがたまらない。」そこを楽しむだなんて、全く想像もしていなかったのですが、確かにタイヤの残り香もしっかり感じとれました!
写真は早すぎて全くうまく撮れませんでした。笑
画像も画質があまりよくないですが、良かったら観てください!
とにかく大興奮でした!岡崎SSは今回のRally Japan 2022で唯一スタートとフィニッシュを観戦することができるコースでした。その他のコースは、山道や農村を駆け巡っているので、ポイントポイントでの観戦になります。来年は作られたコースではなく、日本の公道や山道を走っているレースも観戦したいなぁと思いました!
夜のサービスパーク
これまたファンにはたまらないのだと思いますが、レースを終えたラリーカーは豊田スタジアムへ戻ってきて、整備を行います。その様子をファンに公開しているのです。ラリーファンとひとくくりで言っても、選手のファン、車のファン、メカニックファンなどなど様々でして、整備している姿を間近で見ることができるのはメカニックファンとしてはたまらないのだと思います。
みんなぎゅうぎゅうに群がって必死で写真を撮っていました。私も頑張りましたがブレちゃいました。
セレモニアルフィニッシュ
最終日には全日程を終えたラリーカー全てが豊田スタジアムに集まり、閉会式が行われます。表彰式もあり、今回は開催地が地元の勝田選手が表彰台に。とっても大盛り上がりでした。選手の皆さん、お疲れ様でした!
今回、Rally Japan 2022の公式サイトに携われたことにより、現地にも行かせていただき実際にこの大きなイベントを体感することができ、非常に良い経験になりました。
Webサイトはあくまでもこの大きなイベントの一部ではありますが、会期中のアクセス数はとんでもないことになり、その場でサーバーを増強するなどの緊急対応を行い、なんとかサーバーダウンせずに運用ができました。イベントの中での公式サイトの在り方というのを改めて考えることができ、今後に活かしていきたいと思いました。
車の免許は持っていなくても(原付は持っている)メチャクチャ楽しいイベントでした!これは次の開催も期待しちゃいますね!是非、皆さんも機会があればラリーの世界を覗いてみてください!