ミュージカル「バンズ・ヴィジット 迷子の警察音楽隊」鑑賞♪
前回の文化部活動から数か月。新しいメンバーも加わり久しぶりに芸術鑑賞をしてきました。今回は「バンズ・ヴィジット 迷子の警察音楽隊」を観てきたのでレビューします!
文化部とは・・ メディア運営やコンテンツ制作に関わっている弊社では、文化部と銘打って芸術に触れる機会を定期的に作っています。 前回の記事はこちら https://matto-md.jp/column/post-1217/ |
「バンズ・ヴィジット 迷子の警察音楽隊」はどんな作品?
~ブロードウェイの願いが託された秀作、日本初上陸~
2007年公開の映画「迷子の警察音楽隊」(カンヌ国際映画祭ある視点部門・国際批評家連盟賞、ジュネス賞、一目惚れ賞/東京国際映画祭・最優秀作品賞)が原作。
2018年のトニー賞授賞式では、ノミネートされた11部門のうち作品賞を含む10部門を独占したミュージカル『The Band’s Visit』。
この日本版として『バンズ・ヴィジット』を公演。
残念ながら東京公演はもう終了となりましたが、大阪、愛知でも公演予定があります。
~公演スケジュール~
<東京公演>
期間:2023年2月7日(火)~2月23日(木祝)
会場:日生劇場
<大阪公演>
期間:2023年3月6日(月)~8日(水)
会場:梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ
<愛知公演>
期間:2023年3月11日(土)~12日(日)
会場:刈谷市総合文化センター大ホール
詳しくは公式サイトをご確認ください。 https://horipro-stage.jp/stage/bandsvisit2023/
ストーリーは?
エジプトのアレクサンドリア警察音楽隊が、演奏会のためにイスラエルの空港に到着したが降りるバス停を間違えた。その日の夜は言葉も文化も異なる隣国の人間達が交わり、夜が更けていく。果たして翌日の演奏会に間に合うのか!?
かつての敵国で、迷子になった警察音楽隊のとある一夜の物語。
国境を越えて心を通わせるという、人間の本来あるべき姿を描いたメッセージが込められているミュージカル。
第72回トニー賞
最優秀ミュージカル作品賞トロフィー展示
劇場内ではガラスケース内に展示してあるトロフィーの写真目当てで、長蛇の列が出来てました。
私たちはそこまで時間もなく、銅像を撮らせていただきつつチラリとトロフィーも入れてみました。
感想
ミュージカルってこういう舞台だよね!って素直に感じた舞台でした。舞台は、中央に設置してある背景を場面ごとに転換しながら、それぞれの夜のストーリーがテンポ良くすすんでいきます。
歌も聞きごたえがあるのですが、今回は音楽隊が主役なので、楽器も生演奏!!(生演奏じゃない楽器もあった?!)
カーテンコールでも生演奏を披露してくれて、拍手が鳴りやまなかった。1階はスタンディングオベーションでした!1階は満席に近かったので、舞台からみると気持ち良いだろうな~。
2階席前列にいた私たちは2階でもやるのか、空気読み過ぎて誰も立てず…。
観劇後は
今日も良い刺激をいただき、余韻に浸りつつもお腹も空いたのでみんなでご飯に。
明日お誕生日を迎える社員がいて、サプライズでお祝いデザートプレートも!社長がちゃんと用意してくれていました!いつも有難うございます!!
いつもテレワークで働いているので皆んなで会う機会は年に数回。こういった機会を作っていただき、コミュニケーションをとれるのは嬉しいですね。また仕事も頑張りましょう~!