みなさんこんにちは。株式会社Mattoでは、コロナ禍以降、全社員完全リモートで仕事を進めています。出社はクライアントとの対面の打ち合わせがある場合など必要な時のみで、年に数えるほどしか出社しない社員が大半です。

では、そんな中でどうやって1日を過ごしているのでしょうか？各職種ごとに社員へインタビューを行いました。今回は、Twitter担当 兼 数値管理の得意な編集部員のお話です。

ちょっとワーカホリック？空き時間にスマホでサクッとお仕事しちゃう！

山口さんのとある1日

山口　株式会社Mattoの山口です。僕はTwitter 担当とゴルフサプリの分析数値管理を主に行なっています。

出社前	ジムの行き帰りやランニングマシンに乗りながらTwitterを確認
10:00	更新された記事の確認、Twitterの更新
10:30	朝MTG
11:00	外部配信サイトへの入稿
12:00	Twitterのトレンドチェックやフォロワーの反応チェック、ネタ作り
13:00	ランチタイム
14:00〜16:00	SEO記事の更新作業
17:00	ゴルフサプリの数値分析や、依頼を受けた案件の業務
18:00	Twitterのフォローやいいね周り
19:00	終業

僕はテレワーク推奨派。だけど…

環境が変わって大変だったことは？

山口　僕がMattoに入社したのはTHEコロナ禍でした。前の会社では週2、3日は出社で他はテレワークという状況でしたね。完全なテレワークはMattoに入ってからです。 僕は基本的にテレワーク推奨派ですね。営業という立場であれば、確かに出社が必要だなと思いますが、PCで完結する業務が担当なら家で十分だなと考えています。前職の時から「週2、3日出社する意味って何だろう…」と思っていたのでそのモヤモヤが晴れてよかったです（笑）

でももちろん転職して即テレワークというのに、最初はちょっと不安でした。一緒に働く方の人柄とか社内事情とか、色々わからないことだらけ。実は結構心配していました。

特に、社内以外の方のお名前やMattoとの関係性を覚えるのが大変で。名刺も手元に残らないですし、月1回のオンラインMTGでしかお会いしない方もいますので、その点でちょっと苦戦しました。

テレワークで改めて感じた。文章だけでは伝わらないこともある

山口　実は当初、直接顔を合わせない状況に少し戸惑っていました。僕が入社した時、Mattoは代表と上司と先輩と僕含めて4人の会社でした。

今でこそ、バーチャルオフィスといって、オンラインのMTGツールを常時繋いでコミュニケーションを取れていますが当時は朝のMTGで会話したらあとはチャットで仕事を進める状態。

僕は文章だけだと勘違いされやすいタイプで。チャットの言葉だけでうまく伝えられてるか心配でした。語弊が生まれないかな、とか、意図が伝わっているかな、とか。

あと、同じオフィスにいたら先輩の様子を伺いながら質問できるじゃないですか。チラ見して「あ、今忙しそうだな。もう少し経ってから聞いてみよ」とか。集中してる時って誰かに邪魔されるの嫌だろうなって思っちゃうんです。 なので、テレワークだとそういう様子が見えなくて苦戦しました。

でもMattoって仕事しやすい環境が整ってると思っていて。人が増えたら、状況が変わったら、今のままではいかない部分があることを会社としてわかっていて、その時に合わせて体制や仕事のやり方を工夫してくれます。

ただやっぱり自分で声はあげないとですね。困っていたらそれを伝えること。そこはそれぞれ行動を起こしていい。Mattoではそういった意見は受け入れてもらえます。そして、問題に対して手を差し伸べてくれるメンバーもいます。前向きに声をあげてほしいですね。

通勤がなくなることで空いた時間はプライベートを充実させている

テレワークによってできた時間で何してる？

山口　出勤が無いおかげで朝の時間に余裕ができました。それはよく聞く話だと思いますが、朝の時間って単純に通勤の時間以外もありますよね？身だしなみをしっかり整えたりとか。

それも含めて考えると、1時間半以上の余裕ができました。1週間だと7時間以上ですよ。これってとても大きい。僕はその時間で朝に筋トレのためにジムに通えるようになりました。

出勤があれば退勤も何ですけど。前職時代は残業も多くて。通常業務のあと残業をして、そこから帰ると本当に遅い時間になってしまっていました。遅い時間に会社を出て電車で帰るのって、体力も気力もいりますよね…。

Mattoでも残業する日はあります。「これやっとくと明日楽だな」とか思うと、前職の慣れもあってやっちゃったりするんです（笑）。ただ、通勤がないことが本当によくて。朝ジムにいけなかった日は夜に行くこともできますし、その気力が残ってるんです。

ジム以外にも、勉強の時間として使うこともあります。改めてこう話していると、僕って行動しているのが好きな人ですね（笑）。これまではその行動力を仕事に注ぎ込んで苦しくなることも時にはありましたが、プライベートに使えるようになって今はとても充実しています。

そしてそれによってまた仕事へのモチベーションも上がるという。いい循環ができているなと思います。

テレワーク必須アイテム

最後に

山口　「テレワークは不安」って思われるかもしれないですが、ちゃんとフォローできる体制があるので安心はできるんじゃないかと思います。僕自身も、質問もらった時にはちゃんとできる範囲で答えてあげたいと思っています。 だからこそ、自分から聞くこと、投げかけることは大事にしてほしいです。全部聞いて全部いいなりにお仕事するって、よくないなって僕は思うので。環境に甘えすぎずに吸収する方にMattoは向いていると思います。