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コラム

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2024.02.29
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『仕事ができる大人の「話し方・伝え方」図鑑』を読んで|Matto文庫

入社から3か月が経ったまっきーこと牧野です。『仕事ができる大人の「話し方・伝え方」図鑑』(著者:西松眞子)を読んでみました。

本自体はイラストや四コマ漫画が挿入され、読みやすいように工夫されていました。
本を読んで初めて知ったこともたくさんありました。
以下、私が印象に残っている点を挙げていきます。

落ち着いた低い声で話す

多くの人が生理的に心地よいと感じられるのは、落ち着いた低い声だそうです。
理由は、相手にとって聞き取りやすく、安心感を与えられるため。

私も業務中に突然話しかけられ、かつ自分がわからないことだと、「えーと、何だっけ?」と焦って頭の中がやや混乱しまうことが多いので、まずは自分の気持ちを落ち着かせ、低く深みのある声で対応できるように心がけたいです。

実際にこの本を読み始めてから、落ち着いた低い声で話すことを実践しております。
特に朝のミーティングで本日の自分のタスクを説明する前には、落ち着けと自分に言い聞かせ、頭の中を整理してから話すようにしています。

社内ではチャットツールも使用していますが、googlemeetを常に繋ぎっぱなしにしており、画面を共有しながら問題点や対処法など自分の伝えたいことを正確に説明することが求められるので、今後も注意していきたいと思います。

「なるほど」や「大丈夫です」は目上の人には使わない

どちらも目上の人に対して使用してしまっているかもしれないと思いました。
今後気を付けて、違う表現にしていきたいと思います。

メールの件名で「Re: Re:……の連鎖を断ち切る」

現状、職務中にメールを使うことはあまり無いのですが、件名の「Re: Re:……」があまりにも長くなった場合には、スパっと他のタイトルに変えるなどして、見やすくしていきたいと思います。
これはプライベートでも気を付けられることだなと思いました。
 
やや話が脱線しますが、私のチャットの使い方は相手もわかっているだろうという前提で文章を書いてしまうようです。
現在は普段のプライベートでのLINEやメールの文も、説明が不足していないか・わかりづらい内容でないかなどを見直すようにしています。

手際よい整理整頓も仕事のうち

整理整頓は自分のためでなく、部署のため、会社のためにするという言葉が印象に残りました。
仕事では紙の資料は使っていないのですが、PCの中で各案件ごとにフォルダを作り、仕事のやり方のメモを保存していました。しかし数が多くなってくるにつれ、あのフォルダはどこだっけ? と探すようになり、現在はgoogleのスプレッドシートで一元管理するようになりました。

その他、現在の職種ではあまり活かす機会がないかもしれませんが、「電話でのクレーム対応の仕方」や「訪問先でコートはどのタイミングで脱いだらよいのか」、「手土産は紙袋から出す? 出さない?」「訪問先が和室の場合、敷居と畳のへり、座布団の3つは踏んではいけない」なども印象に残りました。

とても読みやすい本でしたので、興味のある方は是非参考にしてみてください!

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