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コラム

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2024.10.15
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観劇・感激!『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』

こんにちは、Matto社員のP子です。

長年想いを募らせていたミュージカル『ビリー・エリオット』先日ついに観てきました!Matto文化部の活動として社員数名で観劇です。楽しみ~!!

過去の公演でどなたかが絶賛している記事を読んで(誰かは忘れちゃいました)ずっと気になっていた舞台なのです。

今回は再再演にして、ようやく積年の夢が叶う!と、観る前から期待値はマックス。

会場には”自分も主人公ビリーになって写真を撮ろう”スポットがあり・・・

皆さんおとなしく立ち姿で撮影している中、弊社社員はポスター通りの構図にするべく全員でジャンプ!ジャンプ!!

周囲のご迷惑にならないよう気を付けつつも、納得のいく写真になるまでチャレンジです。

※これから撮影される方は、連写もしくは動画がおすすめ。
※因みに終演後は、何名かジャンプしている方が見受けられました。観たらそうなるよね~

舞台の感想をひとことで述べると、最高でした・・・!!

勝手で過剰な期待を、いとも軽~く超えてくる、しかも何度も。華やかなダンスナンバーに心躍り、家族それぞれの想いとやり取りに感涙、コミカルな掛け合いに笑い、怒りの表現に圧倒され・・・

途中でかなりシリアスな流れになり涙・涙・涙。

このまま物語はこの方向へ進むのかと思いきや、一転してすっごく楽しいシーン!場面ごとに感情が大忙しです。一番感情移入ができたのは、自身と立場が重なる母と息子の関係性(あんなに素敵な母子じゃないけど)。

母から息子へ、息子から母への気持ちが吐露される場面では涙が止まりません。一番胸に残ったセリフは、ビリーが父に言い放った、母への想いがこもったあの一言。最後は関係の変化を見せてくれたのにも、また涙。

キャストは固定の方もいれば、ダブル・トリプル・クワトロまで。

主人公ビリーと親友マイケルは、どちらもクワトロキャストという事で組み合わせは16通り(計算は合ってます・・・?)。

観覧した日の2人(春山嘉夢一さん・西山遥都さん)は本当に素晴らしく真面目で一生懸命なビリー・お茶目でエンターテイナーのマイケル!

ベストの組み合わせだなと大満足です。

が、インタビューなどを読み込んでいくうちに他の組み合わせも体験したくなってみたり・・・まさに沼、です。

※コンプリートする方もいるようで(激しく納得)、キャンペーンもやっていました!

その他のキャストについても書き出したらキリがないのですがベテラン俳優さんの凄み、大人女性のとてつもない華やかさ、芸人さんの場を盛り上げるパワー、音声無しでも引き込まれるバレエの美しさ。

堪能しすぎて知恵熱が出そうです。これだけの舞台ですから、再再再演もあるとは思うのですが主人公は成長期を迎える前、11歳前後の「今だから演じられる」そう。

ということは、このキャストではもう2度と見られません!わたしも早々に公演日程を再チェックしたほうが良さそうです。

悩みは、日程と共にどのキャスティングを選ぶか・・・これこそが、幸せな悩みというものですね!

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ミュージカル「ビリー・エリオット」の公演情報は下記サイトをご確認ください。

ビリー・エリオット公式サイト:https://billy2024.com/

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